この度、仕事用も兼ねて、ノートパソコンを購入しました。
タイトルのとおり、このノートPCにwindows7 64bitをインストール、SONAR8.5をインストールし、プラグインをインストールした経緯を解説します。
買ったノートPCはこれ
Prime Note Critea DX – プライム ノート クリテア DX
簡単なスペックは
■インテル® Core™ i3 370M (デュアルコア/2.40GHz/L3キャッシュ3MB/HT対応)
■15.6インチHD光沢ワイド液晶 (1366 x 768ドット表示)
■2GB メモリ (DDR3 SO-DIMM PC3-8500) 【自分で2GBメモリ購入し、合計4GB】
■320GB ハードディスク 【カスタム可能】
■DVDスーパーマルチドライブ
■無線LAN (IEEE802.11b/g/n)
■3in1カードリーダー (SD / MMC / MS)
■389×249×34.5mm / 約2.52kg
■リチウムイオンバッテリー / 標準約3.4時間
これに入れるOSをWINDOWS7は決まりなんですが、32bitにするか、64bitにするかでものすごく迷いました。
結局メモリの4GBを将来的にフルにいかすことを考え64bit版のWindows7をインストールしました。
SONAR8.5は64bitに完全対応
VISTAのころからSONARは64bitに完全対応していたので、ここの不安はまったくありませんでした。
Windows7 64bitはかなりの確立で32bitアプリケーションをインストール可能
Windows7 64bitは通常の64bitアプリ用の「Program Files」というフォルダと32bitアプリケーション用の「program Files x86」というフォルダがあり個別に各アプリケーションを管理しています。
SONARを64bitでインストールするか、32bitで意インストールするか
次の問題はSONARを64bit、32bitどちらでインストールするのかを悩みます。まだ詳しい検証はしていませんが、64bitのほうが。よりメモリを効果的に使うことができると予想されます。
しかし、サードパーティ製のプラグインが、64bitのホスト(ここではSONAR)に対応していないものが、かなりあるのです。SONARも64bitでインストールした場合でも32bitのプラグインをコンバートして使用できように間口を広げてはいるのですが、さすがにすべてのプラグインが正常に動作するまでにはいたっていません。
そういうことで結局SONARは32bitモードでインストールしました。
それでも使えないPluginがありました。
ほとんどのプラグインは無事にインストールでき、SONARからも認識され動作しました。しかし、私の一番多用しているベースソフトセンセ「Trilogy」が、インストールはできたものの、SONARから認識されず、どうしようか悩み中。すでに64bit対応のベース音源「Trilian」をもっているのですが、メモリをかなり喰うのでまだ多用するまでには至っていません。過去のプロジェクトファイルでTrilogyが読み込めないのはかなり痛い。とりあえず使用しているプロジェクトを編集する機会があればTrilianで代用するしかないな。