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USBコンデンサーマイク AKG lyra-y3をAndroid(OPPO A54 5G)につないでレコーディング

私の持っているOPPO A54 5Gは、端子がUSBタイプCで、AKG lyra-y3の端子もタイプCなので、つなぐケーブルは両方ともタイプCのものを用意しました。

Amazonなどでは500円くらいで買えると思います。ちなみにダイソーで100円で買ったものでも一応使えました。

AKG lyra-y3は、指向性を4段階選択できる優れものです。音質はとても良く、ノイズも少なく素直な音がします。コンデンサーマイクですので、周囲の音もよく拾います。静かな場所で録りましょう。

Amazon やSoundhouseなどのレビューを読むとネット会議や動画用の音声録音用途が多いですが、宅録レコーディングでも十分と思います。

AKG Lyra-Y3 コンデンサーマイク USB接続対応 ヒビノ扱い 3年保証モデル(Amazonへリンク)

OPPO A54 5G と AKG lyra-y3 をUSBケーブルでつないで、
OPPO A54 5G 側の「設定」⇒「その他の設定」⇒「OTG接続」をONにすると、 AKG lyra-y3 のブルーのランプが点灯し外部電源なしで使えるようになります。

レコーディングするアプリですが、有料・無料をいくつも検証してみましたが、今のところ良さそうなのが、「BandLab」と「Zenbeats(Roland)」です。

「BandLab」 はマイクのレイテンシを測定して、遅延タイミング分を前提に録音してくれるので、他のテイクとほとんどずれません。

「Zenbeats」はオーディオ設定でバッファーサイズを選択式ですが選べて録音の安定性を高めれます。 「Zenbeats」 は初期画面はビートボックスのの枠みたいなのを並べるだけのようなレイアウトですが、右上のマス目アイコンを押すと普通の波形トラックになり、DAW感覚で使えます。

どちらも製作中のプロジェクトはクラウドに保管されていつでも作業することができます。さらに AKG lyra-y3 さえあれば仕事帰りにスタジオよって歌録ることもできます。マイクだけもってれば荷物はほぼいりません!

と、よいことばかり書きましたが、実はまだ 「BandLab」 「Zenbeats」 のどちらも AKG lyra-y3 で録音したトラックに少しだけ、ピチっとノイズが入ります。おそらく レイテンシを調整している段階のどこか( OS、ドライバー、ソフトあたり)のどこかでほんの少しズレがでて、時間的な帳尻合わせしたときにピチっといってるのだと思います。ノイズでたあとは、一定時間安定します。
4分くらいの録音だと1分に1回~2回ピチっと。

なんだ!使えないじゃないか!とも思いますが、外出先で手軽に録音する分には十分な気もします。歌録りであれば、1コーラスでバテますし。。。
※PCに繋いで通常のDAW環境では、まったく問題ないです。おそらくiPhone環境でも大丈夫と思います。
Android環境については、ハード、OS、OTGなど、足並みが揃ってない気もするのでどんな機器も安定して使えるのはまだ先かと思いますが、今後に期待してます。



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