Cakewalk SONARが帰ってきました!!といってもいままでは、BandLab Cakewalkとして、ほぼ同じような機能や画面を使えていました。
おそらくSONARという名称に切り替え、これまでと同等の機能は無料で提供し、さらにパワーアップしたオプションやサービスを有料版へ誘導するきっかけなのではと思いました。
そのうち無料版もなくなるのではないか?ともちょっと思って心配ではあります。
私は完全なCakewalkユーザーで、30年近く前でしょうか、まだローランドが代理店をしていた、Cakewalk Pro audioというソフトで初めてDAWを始めました。
それからずっとバージョンアップし続けながら使ってきました。
確か、Pro audio9→SONAR1~8.5、SONAR X1~X3→そのあとにBnadlabに移籍して無料になったと記憶しています。
私のおすすめポイントはmidi入力がとてもシンプルで使いやすいところ。鍵盤楽器が弾けるわけではないですが、ギターのタブ入力が気にいてます。(ほかのソフトにもあるかもですが。。)
各トラックに備わってるProchannnelは、基本的なコンプやEQ、ドライブ系、モジュレーション、リバーブ、などはこれまでと変わりなく使えます。高価なプラグインを追加しなくても、使いこなせれば、これだけで完成させられるくらいの品質です。
ほかのソフトでは、Protoolsやキューベース、など使ったことあります。MIXしたときの音の分離がいいかも?っと思ったので、若干の音の違いはありますが私的には誤差程度です。やはり使い慣れたSONARが今後も活躍してくれそうです。
SONARは無料になったあたりから、音楽業界誌などから干されてしまって悲しいですが、根強いユーザーもいますので頑張ってほしいです。
※ほかのソフトもオーディオインターフェイスにバンドルして、ほぼ無料と変わらないので、今回SONARになって有料版も加えたことで、そういう抱き合わせでの販路拡大も視野に入れてるかもしれませんね。
最近SONARになって作った音源もアップしていきます!