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rain song guitar WS1000


「rain song」(レインソング)というブランドのギターを購入しました。ほぼ全てがカーボングラファイトで出来ており、水にぬれても、過酷な湿度変化があろうとも、大丈夫とうたっているギターです。実際には、ピックアップシステムや金具は水に濡れてしまうと、錆びたり、故障したりすると思います。

ただ、本来アコギがもっとも、あ、レインソングのギターはアコギ?です。本来アコギがもっともデリケートな木の部分が、全てカーボン使用なのでギター自体はかなりタフです。ネックもボディーも指板もすべてカーボン。
ちなみに真っ黒です。(カーボンを編んだ模様がうっすらありますが、遠目には黒です。)
アコギの命といえる木の部分が、木じゃない。それはアコギなのか?と思っていましたが、音を聞いてびっくり!。アコギです。それもかなり響いてます。(鳴ってるともいうのか)木じゃないので、オールドギターのような深みとかは期待できませんが、バランスもよいし、音の輪郭がはっきりしているし(若干きらびやか過ぎるかも)、音でかいし、サスティーンもある(どこかの書き込みで”ない”といってた人がいたので私の耳がおかしいかもしれない)し、一番の購入の決め手は、弾きやすい!かな~り弾きやすい。

私は10年以上も愛用しているマーチン000-28ECがあるのですが、もう他のギターは弾けないというくらいそいつオンリーでやってきました。そんな私の手に、意図も簡単になじんでくるのです。きっと多くのギタリストもそう感じるのではないのかな。

しかも先にいったいように、湿度などにもタフだといいましたが、これはボディーの変形や、コンディションによる音のムラがほとんど(店員はまったくと言っていた)ないということで、ほぼ半永久的に今の状態が維持できるということらしいのです。厳密には、フレットやサドルが磨り減ったりして、メンテに出して帰ってきたら、なんか違うとかあるかもしれませんが。。

成長しないギターだと言われれば、(私も店員にそう言って買うのを拒んだ)それまで、しかし今の音が永遠と言われれば、それにもまして魅力のあるギターだと判断しました。

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